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やさしくなりたい

めっちゃくちゃ眠いですが、ココロの整理しないとあっというまに終わっちゃいそうなので。

心狭いんです。

自分が仕事できないくせに、キャパ小さいから余裕ないと周りに優しくできない。

しんどいときに他人のこと慮れないの、悪い癖。
先輩に、同期に、後輩に、どれだけ支えられながら仕事をしてるか。


稽古に行けない期間があって、思ったんです。

やっぱり同志社小劇場がいちばん好きだと。
どれだけしんどくても、ここにいられるならそれだけで幸せなはずだと。

心不安定な人間なので、パニックになりがち憂鬱になりがちですが、それでも「たのしい!」って思いながらホールにいます。


まったくもって忘れていたけど、でもうすうすきづいていたけど、先輩と公演をするのはこれが最後なんですね。

卒業公演という実感がまったくなくて、次から最上回生だという意識がなくて、寂しくなるタイミングもなかったけど、まだその時期には早いと思うけど、

あしたから、目いっぱい、世界いちしあわせな一週間を過ごせたら。


小ホールでお待ちしています。

にさわまほでした。

兼役役者と呼ばれて

今回、にさわまほは5役以上兼役しています。
と申しましたが。

実は私、同志社小劇場の初舞台から兼役をやっていました。

『アルジャーノンに花束を』パン屋のちゃらちゃらした兄ちゃんとアメリカンな絵描きの女。
一人二役。でも実は主人公チャーリィが勉強に使うラジオの声も担当していました。地味に三役。
出るシーンには間があったので着替えは楽だったのですが、初舞台で取り組む役が二つ、役づくりに苦しんだことを覚えてます。

最高兼役記録は、文句なしに一昨年の引退公演『MORAL』です。
俳優4/部下1/生徒2/気配3/主婦2/経済学の影/秘書/おろし隊/部下3/茶飲み友達
合計10役。
このときの公演は着替えがなかったので、兼役と言ってもわりと楽でした。

いちばん兼役がしんどかったのは、夏プロデュースのあおにさい企画『モンタージュ』。
ふたり芝居で私は 少女/老女/母/少年/老人の計5役、場面転換の間に着替えないといけない(→逆に言えば、私が着替え終わらなければ次の場面に進めない)状態で軽くパニック、衣装のお手伝いさんに2人ついてもらって必死で着替えてました。ひぃ。

去年の引退公演『唇に聴いてみる』では、床屋(ガンマン1)/運動会の少女/扉の住人という軽めの兼役。もっと兼ねている人もいたし、着替えも2回だけといつカンタンさでした。

さて、今回はというと。

鬼女/マネマロ/エナコ/ビツコの女/クニの人/ヘンナコ/追手

という7役の兼役です。しかもすべて違う衣装。
アイテムを細かく変えたりするので、そこを見ていただいても面白いかもしれない。
「また出てきた!」と思うか、「違う人が演じてるのかと思ってた!」と驚くかはお客様次第。イヤ、私の力量次第!

どちらにしろ、楽しんでいただけるとうれしいです。

表情、動き、声、すべて役によって自然に変われるようになったら成功かな?

鏡を見ながら日々研究しています。


思い返せば、保育園に通っていた頃、年長さんで学芸会をしたとき、「ブレーメンの音楽隊」だったのですが、私一人だけ兼役していました。
私の役は冒頭10秒しか出ない、ロバの飼い主の親父役でした。(台詞は「こんな軽い荷物も運べないのか。出て行け!」)
あまりにも出番が短いのと、役柄が役柄なだけに可哀想だと先生に思われたのか、泥棒一家のメンバーにも入ることになりました。人生初、早着替えからの一人二役。

今回の役のひとつが、山賊団(?)の一味。
人生ではじめての劇、はじめて演じた役の原点に帰ったような気がします。

兼役の面白さ、噛み締めながら演じますので、しかとご覧あれ!
初心に返って頑張ります。


同志社小劇場卒業公演『贋作・桜の森の満開の下』、いよいよ来週。

クズな部分

こんばんは。こんな時間に更新。かしす彩与です。
五週目に入ってきて、疲れもそろそろ、極まる頃。
私はというと、一周目から出ていたドくずな部分が、さらに極まってます。(キチガイメーター上がりっぱなし)


しかし今回の後輩はとても、そういう意味ではしっかりしているというか、
あまりクズなところを見せてくれない。
人の気持ち悪いところを好きになってしまう私としては、少しさみしいところ!

やっぱりそういう気持ち悪いところって
少し仲良くなった人々から見えると、なんだかもっと、仲良くなれた気がするんですよね。(ただし面白いのに限るですが(笑))
そういえば自分も1回生の時は、きちんと後輩やってたなぁなんて、
そして先輩に今私が書いてるようなことを、言われた覚えがあるなぁと。
やっぱ、そんなに変わらないもんだな、とか。
まぁ、結局、きつくなってきたら、みんな出てくるもんなんですがね(笑)
後輩達がどんなふうに、気持ち悪くなるかが楽しみです。気持ち悪い人大歓迎。

そんなこんな、毎度まとまってないブログでゴメンなさい。
明日もしゃかりきがんばってゆきましょー!!!!!

初心、あるいは荒野の七人

本番が近づくとブログの更新率が上がるにさわまほです。
言葉にしないと気持ちが落ち着かないので、この場を借りて現状を考察。


もっともっとできることがあるはずなのに、無難に手堅い感じでまとめちゃってる気がする。

もっと挑戦とか、工夫とか、失敗とか、するべきなんじゃないかって。この役やるんなら、まあこういう感じでしょって決めてかかって、それなりにやって、でもそれって何が楽しいんだろう。

演劇って、しんどいことが楽しいし、しんどいことを超えないと楽しいのはやってこないから、ガチンコで取り組むほど面白さが増していくモノだと思ってるから、だから私はもっとできるはずだし、今のままで納得は全然いかない。

今回の公演では私はアンサンブルに近い立ち位置だから、私個人が心情だとか役と自分の魅力の兼ね合いだとかを考えるよりは、周りに合わせて作品全体の良さを考慮していくべきなはず。
だから、自分の中のモノはしっかり作っておいて、たくさん稽古して、舞台上の景色をちゃんと見つめたい。


このあいだの稽古で、初めて、お芝居の「中」の光景を垣間見ることが出来た。
先輩や後輩ではなく、その役柄の人物として、そこに座っている人たちが見えた。
あぁ、この感覚だ、って。
これを忘れないようにして舞台に立たなきゃいけないんだって、そう思いました。


荒野の七人のように、一人ひとり得意な武器があって、私にも得意な武器はあるけれど、でもそれしか使えないのは役者としてもったいないというか、もっともっと可能性を探りたいから、いままで使ったことのない武器も試したい、ナイフならナイフだけと決めずに、銃も縄も使ってみたい。


今までもらったことのないキャラクターを演じられること。
どうしてもやりたいと思った役をもらえたこと。
言いたかった台詞をもらえたこと。
この人と共演できるんだって嬉しくなったこと。
あの人には負けたくない、と闘志を燃やしたこと。

1ヶ月前の初心ぜんぶ、もういちど思い出して、忘れないようにしたい。

あしたも釈迦力。

満開には咲けないけれど

はじめまして。
小劇場所属のFN2187(役者名)です。

読者のなかには、受験も終わり、サークル選びを始めている方も多いのではないでしょうか。
なかには、小劇場や、演劇に興味はあるけれど、『自分なんかに出来っこない』と思っている方もいらっしゃるのではないかな…と思います。
実は、自分もそうでした。なので今回は、そのような方々に宛てて書きたいと思います。

自分は幼い頃から重度のアトピー性皮膚炎でした。小さいころは『ぶつぶつ』といじめられていました。友達もいませんでした。
そんな僕の唯一の楽しみは、映画でした。嫌なことがあると、自宅で映画を観ていました。
そんなある日、幼稚園の課題で『将来の夢』を書くように言われました。僕は映画、特にアクション映画が好きだったので、『アクションスター』と書こうとしました。
でも、自分の容姿に気づき、『…こんなぶつぶつの顔で俳優になんかなれるわけないや』と、書くのをやめ、『映画監督』と書きました。

中学に入学したときには、アトピーはだいぶ治り始め、いじめはなくなりました。ですが、いじめの経験から、人に対しての恐怖感を覚え、最初のうちは仲良しの人はいませんでした。
そんななか、勇気を振り絞り、中2の夏から入部したのが、映画部でした。
自分と同じ映画好きがたくさんいるその部活で、僕は次第に人に対して心を開いていきました。
映画をつくるのは本当に楽しくて、中高、そして大学一年まで、映画部に所属していました。

大学二年生のとき、僕は同志社に編入しました。
『せっかく同志社という新しい環境に身を入れたんだ、これを機に、映画以外の新しいことをやろう』
と思い、たくさんのサークルを見学しました。

同志社小劇場も、そのなかのひとつでした。
演劇は未知の世界で、とても面白そうに感じました。
入ってみたいと素直に感じました。

ただ、小劇場は稽古が毎日あり、時には授業を休んで作業しなくてはいけません。授業の多い編入生で、かつ、二時間半かけて大学に通っている自分には、入ることは無理だと思いました。
しかも、人と話す時でさえ『声小さすぎて何言ってるかわかんねーよ』と言われている僕が演劇なんか絶対無理だと思いました。

しかし、演じるという世界はとても魅力的に見えたのです。それは幼少期に映画を観て『自分も俳優になりたい』と思っていた過去の記憶が、無意識に脳裏に蘇ってきたせいかもしれません。

入部を悩んでいた際、僕はある映画を思い出しました。
スタローンの出世作『ロッキー』です。

スタローン演じるロッキーバルボアは、しがない借金取りをしながら生計を立てる三流ボクサー。
しかし彼は、ひょんなことから世界チャンピオン、アポロクリードの対戦相手に選ばれます。理由は、『世界チャンピオンが全くの無名選手と戦う、というのは話題を集める』から。
あまりの力の差に、勝敗は目に見えています。
どんなに頑張ったってアポロに勝てるわけがないのは目に見えている。
ですが、ロッキーはその勝負を受け入れます。
ロッキーは恋人であるエイドリアンに言います。
『ダメだ、勝てないのはわかってる。でも、最後までやる。相手は世界一だ、最後のゴングが鳴っても、まだ立っていられたら、俺がゴロツキじゃないことを……初めて証明できるんだ』
ロッキーは最終ラウンドまで、どんなにボコボコにされ、倒されても立ち上がります。
結果、アポロに判定負けしてしまいますが、ロッキーにとっては結果なんて、どうでもいい。彼はリングに立ち続けた。彼はエイドリアンと抱き合い、勝利の笑みを浮かべます。

僕は今、小劇場に所属していますが、ハッキリ言って一番演技は下手だと思っています。稽古にも他の方に比べるとあまり参加できていませんし、団員のみんなにはたくさん迷惑をかけています。
公演日が近づくにつれ、不安で不安で仕方がなく、眠れないこともあります。
ですが、自分が四公演の舞台に、逃げずに立ち続けられれば、自分の価値に気づける気がするのです。
幼少期にどうせ無理だと諦めた過去の自分と決別できる気がするのです。

もし、これを拝読している方のなかに、同じような思いで演劇に限らず、何かを始めることに躊躇してる方がいれば、ほんの少しの勇気をもって、一歩、足を踏み入れてみることをおすすめいたします。

勝たなくても、結果が出せなくてもいいです。そこに立ち続けたことが、真の勝利であると思います。

『人生は、どんなパンチよりも、重くお前をぶちのめす。だが大切なのは、どんなに強く打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。 そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな』(ロッキー ザファイナルより)

みなさんがよりよい人生を、学生生活を送れることを、心から願っております。

そして是非、本公演を観劇にいらしてください。みなさんにお目にかけるのを楽しみにしております。

フォースとともにあれ。
プロフィール
京都の学生劇団、同志社小劇場のブログです。

同志社小劇場

Author:同志社小劇場
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