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ロッキーザファイナル

こんばんは。
小劇場所属のヤマモトです。

今回は『あゆみ』が生きていくことの物語ということにちなみ、自分が理想とする【生き方】、そして、自分なりに演技について書きたいと思います。

自分の理想のヒト、こうなりたいというヒトは、シルヴェスタースタローン、です。彼の生き方で一番憧れるのは『周りの評価を気にしない』『自分の価値を信じ続けている』部分。

スタローン、というと、おそらく一般的にはランボーやロッキーの役者…というイメージなのではないでしょうか。つまり、バカ筋肉アクションスター…といった捉え方がわりと定評なのかな…と感じています。
それは一方で当たっており、史上最低の映画作品を決める『ラジー賞』という賞で、彼は何度も主演男優賞にノミネートされています。作品賞としては、ロッキーやランボーのシリーズも過去にノミネートされていました。そして、彼はロッキーやランボー以降、作品も当たらず、演技も認められず、評価されずという不遇の時代を送ることになります。

確かに、彼はそこまで賢く人生を歩んでいないかもしれません。
ですが彼は誰よりも映画が好きで、そして誰よりも映画の価値を信じ続けているヒトなんです。

それを知ったきっかけは、『ロッキーザファイナル』という作品を見たときでした。
スタローンはインタビューで『またロッキーか、とバカにされるのはわかっていた。でも50歳の今、どうしてもこれをやりたかったんだ』と語っています。
ロッキーザファイナルのロッキーは、ボクサーを引退した【過去のヒト】。過去の栄光を経営するレストランの客に語りかける…という毎日を送っています。そんな彼が、再びボクサーとしてリングに立つんです。バカにされ、非難されながら、それでも地道にトレーニングを積み、リングに立ち、彼は最後まで立ち続け、戦い続けます。
それは、役者として不遇な時代がありながら、そして現在でも筋肉役者というある種の差別的評価を受けていたとしても、『言いたい奴には言わしておけ。俺の価値は俺自身がいちばんよく知っている。俺は凄いんだ』と信じて生き続けているスタローンそのものなのです。

スタローンはお世辞にも演技がうまいとは言い難いものはありますが、しかし彼の演技は人を感動させるものがあります。彼の歩んだ軌跡や培ったものがそのまま彼を表現しているからだ…と、僕は思います。

今回、役者参加として、微力ながら参加させていただいてます。演技、という面に関していえば、みなさんとても素晴らしくレベルが高く、自分も追いつきたい一心で自分なりに少しずつ、努力しているつもりです。

ただ、一方では、スタローンのような自分の生き方をそのまま表現するような正直さも忘れてはいけないな…と思っています。どう思われたとしても、皮を剥がし切った自分というものを表現することが、自分自身にとって、そしてこの作品にとって最善の表現の仕方なんじゃないかな…と思うからです。

長くなってしまいましたが、自分なりに一生懸命、自然体で頑張りますので、みなさん是非ご観劇ください。





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