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“私”が生きられる場所。

みかんが美味しい季節になりました。
どうも、「みかん」こと、所美華です。

前回、渡辺がすごいブログを書いていたので、私はどうしたらいいのかと散々悩んだ結果、真面目に書こうと思います。
個性的な新人の中で、私はいたって真面目ですから。(自称)


稽古もいよいよ2週目に突入しました。

賑やかというのかカオスというのか…とにかく常にうるさい稽古場ですが、最近では演出や演技プランに対して意見を言い合うような、ピリッとする真面目な場面も多く見られるようになってきました。

来週に1回目の通しがあるなんて、怖すぎてあえて誰も口にしませんが、スタッフワークも含めて新人なりに着々と準備を進めております。



さて、話を変えまして、私の最近の気付きをひとつ。
今年の春、数年前に引っ越した友人に久しぶりに会って話していた時、友人が言ったひとこと。

「私たちは、舞台に立たないと死ぬんだろうね」

それを聞いた時、私は純粋に「ああ、確かに」と思いました。
その彼女の言葉が、私の中にどうしても印象深く残り続けています。


私は小学生の頃から、地元の劇団に所属していました。
初めて舞台に立った時から、すでに12年も経ってるんですって!(人ごとのよう)
19歳で12年間も演劇の沼にはまっているなんて、恐ろしい恐ろしい……
もちろん、12年間延々と演劇に没頭したわけではないですが、ダンス等、ずっと演劇と関連したことに取り組んできたのは確かです。

その友人も、私と同じ劇団に所属し、何度も共に舞台に立った仲間でした。
そんな彼女は今、幼い頃から習っていたダンスを続けています。

私は演劇、彼女はダンス。形は違うものの、お互い“舞台”に立ち続けていることに変わりありません。

彼女も私も、舞台に立たなければ死んでしまうのです。

「そんな大袈裟な」と思われるでしょう。私もそう思います。
舞台に立たなくても、それなり生きていけるはずです。

しかし、友人の言葉を聞いた時、確かに彼女の言う通り、私は死んでしまうのだろうと思ってしまったのです。

後から考え直して、「そんな馬鹿な」と思っても、私の本心はいつまでも友人の言葉を信じている。
それが不思議で不思議で…友人の言葉は一体どういう意味だったのか、ずっと考えていました。


それが、最近になって、ようやく答えに近いものを見つけました。

私の大好きなTEAMNACSさんの、旗揚げ解散公演『LETTER〜変わり続けるベクトルの障壁』のラストシーンに、こんなセリフがあるそうです。

「親愛なる、私が一番大好きな私へ」

1996年の舞台ですから、もちろん観たことはありません。最近、TEAMNACSについて改めて調べていて、初めて知ったセリフです。

これを見たとき、「ああ、これだ」と思いました。
私が死んでしまうと思ったのは、このセリフの中の“私”だったのです。

私は生きているけれど、“私”は死んでしまっている。
そういう状況です。

実際、受験勉強で舞台に立てなかった頃は、この状況に陥っていました。
簡単に言うと、心の中にぽっかりと大きな穴が空いたような感覚とでも言いましょうか、私を創り上げている最も大事な要素の1つが欠けてしまったような、そんな感覚です。


意味不明なことをつらつら書いてしまって申し訳ないです!んぁ〜文才をくれ〜〜!!
ただ、私の演劇に対する、並々ならぬ熱い想いが伝われば嬉しいなぁ〜、と。

そして、12月15日から17日、新町別館小ホールの舞台上で、生きている“私”を観に来ていただけると幸いです!!
この熱い想いを直に感じていただけるよう、私も頑張ります。


さてさて、いよいよ演目が発表されますね!
私たちの舞台にも、きっと観てくださる方の心に留まる“何か”があるはず。

それは、今回の私のように、あなたの悩みを解決するヒントかもしれませんし、あなたを勇気づける魔法の言葉かもしれません。

演劇は一期一会。
是非、あなただけの“何か”を見つけに来てください。


はい、次は岩越にバトンタッチ!
最近、髪を切った彼。髪を切ってから初めて会った時、爆笑してごめんね。
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