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ゲゲゲの演出日記第四回 「ゲゲゲの麻酔」

ゲゲゲの演出日記 第四回 「ゲゲゲの麻酔」

「ゲゲゲの麻酔」


3周目通しをやってきました!ランタイムは一応今のところ2時間の予定です。観劇の参考にしてください。また大幅に変わるようでしたらお伝えしますね!

先週の土曜日は初めての通し稽古でした。
今週の通し稽古は割と笑っちゃいました。悔しいですね、ほんとはすごくしぶーい顔をして、灰皿のひとつやふたつ投げるつもりだったんですが灰皿持ってなかったんで勘弁してやりました。
でも全然つまんないところや、演出守ってないところとかあったので今週はビシバシ行きます。個人的には4週目が一番ダレちゃうんですよね、台本を手放したことで、どこから手をつければいいかまよっちゃったりが原因だと勝手に思ってます。
まぁやれることからやりましょう。




生きている間に、ていうか僕が知らない間に世界が進みすぎじゃないかなって戸惑うことがあります。
例えば、医療の分野とか、人工知能とかのさまざまなテクノロジーとかがぼくが知らない間にどんどん発展してて素直に凄いって思う反面、聞いてないよーって。同じ世界に生きてるはずなのに僕の生きてた世界の時間を超越してるよーって!そんな技術あって大丈夫なん?とかどんなことできんのかな?ってこっちの考えが熟成される前に出来ちゃってえぇ〜ってなりません?ネットワークとかSNSとかゲームとかの発展も普及も早すぎません?みんな順応すんのすごく早い!


こういうのって僕が自分の世界で目をつぶって寝てるからダメなんですよね。自分の外の世界を広げるために情報を集めてないから。目をつぶって見ないふりしてるから。でもねー、目をつぶって集中してないと自分の世界すら生きるの大変なんですよ・・・。今回のタイトルに入ってる「麻酔」って言うのはこういうことを言いたくて、手術から目が覚めたとき、麻酔で寝てる間のこと何もわからないじゃないですか。あの感覚なんですよね。外の世界の情報を調べることには、なんだか麻酔がかかっていて、眠くてしょうがないって状態で目を開けるような、そんな大変さを感じます。目を無理やり開けるのはしんどい。でも目をつぶったままだと、たまに開けたときの戸惑いがしんどい。



作品づくりに参加してると「あれ、この人こんなに上手かったっけ」とか「この人こんなに引き出しのある演じ方するんや」とかそれまで感じられなかったその人の世界の時間が感じられてとっても焦るときがあります。自分の時間の使い方はこれでいいのかなって。麻酔に負けてないかなって。


でもなんで寝てちゃダメなんだ?って聞かれると何にも言えないし、ダメな理由もないんですよね。結局、麻酔に抗わずただ横でだれかが喋っている内容を時々聞ければいいやって思える、流れに身をまかせる。それは結局一番自由な世界が広がってると思うんです。でもこういう生き方を僕は小さい頃にあきらめました。親もそうですけど、一番は自意識が許してくれなかったから。だからすごく憧れてるんですよね〜、三回生の松原さんがこういう生き方してるから。松原さんはすごく面白い人です。自由な人なのにすごく面倒見がよくて、僕は一番ご飯に連れて行ってもらったり、よく2人で真夜中にケーキ作ったりしてます!あの人は自意識が意外と強いけどそれを自由でねじ伏せるから、そのアンバランスさが演技にも人柄にも出ててすごく面白いです。今回もまっつんさんイズムが全開!ぜひ観に来てください!

同志社小劇場10月引退公演
『ゲゲゲのげ〜逢魔が時に揺れるブランコ〜』
演出 和田見慎太郎
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