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アーティーを求めて


こんにちは。
新座長のケイナです。
今回はふじや京奈という名前で舞台に立たせていただきます。

今回のテーマ「私の演劇史」は、今までで1番不得意なテーマです。


何だかんだで、演劇を始めて8年目になりました。

小学生の時に舐め腐って観た「演劇クラブ(?)」の公演に衝撃を受け、中学では意気揚々と演劇部に入りました。(私が住んでいた札幌市で演劇部があった中学校は当時10校程度だったので、運がよかった)
そこで生徒創作脚本が伝統のその演劇部で、時に顧問とぶつかり、後輩に振り回されながらも、同期と共に切磋琢磨しました。この時の友人たちは今も大大大仲良しです。しかし部長という立場上苦労も多く、高校で続けるつもりはありませんでした。
演劇なんて馬鹿みたいに大変なこと、もう絶対やらないぞ〜〜と意気込んで入学した高校では、美術部に入部しました。
私が通っていた高校には油絵で有名な美術の先生がいたので、学ぶことはかなり多かったです。
でも、美術部での初めての夏、「なんか違うんじゃねえか?」と気づいてしまいました。
モチーフとキャンバスと絵の具とひたすら向き合い続ける究極の個人競技である美術は、私には合いませんでした。

そこでまた、高校の演劇部が大会で上演する作品のゲネプロを観に行く機会があり、私は中学時代の演劇部の友人と観に行きました。
その時も私は舐め腐っていました。
基本的に他人を見下している姿勢はこの当時からありました。

とても面白かった。
高校演劇は基本未経験者で構成されるものですが、それでもみなさんとても上手で、
私は美術部を辞めました。

疲れてきたのでもうそろそろ切り上げたいのですが、そんなこんなで結局演劇ばっかりやってきた私は、大学に入っても他にできることがなく、また舐め腐って観た新歓公演で衝撃を受け、同志社小劇場に入りました。

大した向上心もなく、目指してる人も、掲げる目標もありませんが、やっぱり上手い人とやる演劇がいちばん面白いのでここまで続けてきたんだと思います。


ずっと楽しみにしてきた卒業公演なので、悔いのないように出しきります!!!

次はテストにおわれる尾田くんです。、

【公演情報】
『はなればなれたち』
作 三浦直之(ロロ)
演出 間宮大貴
協力 ロロ

〈日時〉
2020年2月21日(金)18時30分
     22日(土)13時 / 18時30分
     23日(日)13時
※開場は各回開演の30分前

〈料金〉
前売り 500円
当日  800円
※卒業生無料(大学不問・要証明)
※DM持参で200円引き

〈あらすじ〉

向井川淋しいが初めて演劇をやったのは小学校4年生の頃だった。

っていっても、佐倉すい中が淋しいと出会うのはもう少し先の未来だから、本当にそうだったのか彼女は知らない。

「つまり、今から話すのは、淋しいに後から聞いたことと、あたしのこうだったらいいなって願望がミックスされた物語。」
<キャスト>
久米 杏奈
ふじや 京奈
尾田 悠真
武岡 有希
橋本 優希
小清水 瑛
和田見 慎太郎
泉 柚衣
山田 悠暉
梅田 悠介

〈シバイエンジン〉
予約フォーム : http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=0379d28da6
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わたしの演劇史 〜でもやっぱりきらきらしてる〜





4回生の久米です。

あと2ヶ月で学生生活が終わります。

信じられない。
まだ子供なのに。




「自分の演劇史」、
大したものではないですが、
お付き合いください。

 
私が演劇を始めたのは、中学卒業の頃。

中学3年間は、バリバリの体育会系陸上部。

今の体型からは想像も出来ませんが、
「1週間で100キロ」を3年間、
肌は真っ黒、ひっつめ髪で、
グラウンドを駆けまわる日々を
過ごしておりました。



中2の夏、
友人が出演している演劇部の作品を
観に行きました。


記録は縮まらないし、
顧問はめちゃくちゃ恐いし、
鬼だし、
朝練きついし、
休みがない。

そんな状況の私に比べて彼女は、
舞台上で楽しそうに話し、踊っている。

なんか羨ましくなったんです。

それはもう、演劇が
キラキラした宝石みたいに見えて。


陸上部を引退後、演劇部に所属しました。

大方向転換!!!

これが私の演劇史のはじまりです。




はじめてみたら、
キラキラしただけのモノじゃない
ってすぐに分かりました。


悔しい思いもしたし、
腑に落ちないことも
これまで山ほどありました。



「腑に落ちないくらい我慢しなさい!
青春なんだから!」



大好きなドラマの台詞を噛み締めて、
踏ん張りました。




良いことも沢山ありました。

2018年5月に上演した
『また夜が来る』という作品で
死にゆくお婆さんを演じた際、

観に来てくれた母親が、
次の日から認知症の祖母に
急に優しく接するようになりました。


人の心って動かせるんだなぁと
思えた瞬間でした。




演劇を始めるまで、
勉強、運動、習い事、
何をやっても上手くいかなくて、
どこに居ても
なんか鬱屈としてた自分でしたが、


演劇で
「役目」を与えられるのが嬉しくて、

「ここに居ていいんだよ」って
言われている気がして、

なんだかんだ7年間、
続けてきました。





今公演で、23作品目です。
わーい!





私はこの作品で
「自分の演劇史」を
おしまいにしようとしています。




自分の居場所を失くすのは怖いことですが、

新しい地を探してみるのもいいかな
って思って、飛び立ってみます。




マジ私の最後の公演なので、
マジ気合い入れて頑張りまっす!!



っていいつつ、将来、
どこかでまた演劇してたら
笑ってください。






2月卒業公演
『はなればなれたち』は

これからも演劇を続ける仲間たち、
もう演劇を辞めてしまった友人たち、
演劇を観に来てくださる方々、


演劇に関わる全ての人達に
ご覧いただきたい作品です。



🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🕊🌲🌲🌲

同志社小劇場卒業公演
『はなればなれたち』
脚本提供: 三浦直之(ロロ)
演出: 間宮大貴
協力: ロロ

〈日時〉
2020年2月21日(金)18時30分
    22日(土)13時 / 18時
      23日(日)13時
※開場は各回公演の30分前です

〈料金〉
前売り 500円
当日  800円
※卒業生無料(大学不問・要証明)
※DMハガキのご持参で200円割引

ご予約は、
当アカウントへのリプライ・DM、
dshogeki@gmail.com宛のメール、
又はシバイエンジン予約フォームまで。→bit.ly/2NEQXo3

〈キャスト〉
久米 杏奈
ふじや京奈
尾田 悠真
武岡 有希
橋本 優希
小清水 瑛
和田見 慎太郎
泉 柚衣
山田 悠暉
梅田 悠介


🌲🌲🌲🕊🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲




わたしの演劇史に関わってくれた皆さん、
観にきて欲しいな。



ぜひぜひ!!!

お待ちしております!!



次のブログは、新座長のケイナ!
お願いします🗣

最高のドーキ

いよいよ2020年が到来しましたね!


今年は、東京オリンピックパラリンピックが
あるなど何かと、お忙しい年だと思います。



ぼくも去年、ハタチになり、より一層大人として
社会に出ていかなければならない歳になりました。



演劇でも、より一層大きな活動をしてみたいと
思うようにもなりました。




ところで、今回のブログのテーマが




『自分の演劇史』




についてだそうで、
私も僭越ながら書かせてもらいます。




そもそもなぜ演劇を始めたのか、、



小学5年生か6年生かの頃(この頃記憶曖昧、、)
この時に、学習発表会で劇をしたのが
きっかけでした。





タイトルは、、、


なんだっけな?と自分の部屋から

久しぶりに卒業アルバムを開き、見てみると


『〇〇小学校と魔法学校〜友情という名の魔法』
(小学校の名前は伏せてあります)


というものでした。ハリーポッターをモデルにしたんですかね、、?(笑)


また、リーガルハイで古美門研介を演じた、
堺雅人に憧れたことも、きっかけの1つでもあります。(いまでも好きです)




この2つはきっかけの1つにすぎませんが、
ぼくの中に『演劇』の二文字を教えてくれました。






そして中学受験が終わったころ、


学校を選ぶ際の基準の1つとしたのが、


『演劇部があるかどうか』


でした。


そんな、中学で演劇部に入り、


初舞台を踏んだのが、中学2年の頃でした。


『冬のキリギリス』という作品で、
蒲田信夫というオタクでニートの役を
演じました。


周りが全員、先輩だらけでとても緊張した初舞台でしたが、自分にとっては大切な作品の一つになりました。

この話を某劇団のTさんに、話をしたところ、思っきし、見られてたということが判明しました、、すこし恥ずかしいですね。



そして


中学最後の舞台になったのが、


『雨の日に』



という作品でした。


雨の日に、中年の男性が家でゴロゴロして過ごしているところに、謎の女の子がやってきて、おじさんのぐうたらな生活を直していくというストーリーで、その男性を演じました。

当時の演劇部がわずか3人しかいないということもあり、2人劇をすることになりました。

この作品が、一番の転換点になりました。実は、中学で演劇を辞めようと思っていて、そのために違う部活に入ったのですが、その部活の練習をしている時、中学でいつも練習している場所がチラチラと見えるのです。

この作品が無ければ、今も演劇を続けてないと思います。


高校では、


既成なり創作なり沢山の作品に


関わらせてもらいました。


その中で、一番印象に残ってるのが


小劇場の大先輩の方たちが所属していた
ヨーロッパ企画の名作『曲がれ!スプーン』
でした。

この作品が、高校生活最後の作品になりましたが、役者としても、ヨーロッパ企画さんのDVDを沢山見たりして、もっと大きな演劇のくくりに出会うキッカケの作品でもありました。



そして、


大学1年の冬、


ぼくにとって史上最大の挑戦である


同志社小劇場新人公演『クロノス』


を上演しました。


この作品は、ぼくにとって、
とても思い入れが深い作品になりました。
当時は稽古やスタッフ作業など色々大変すぎて、あまり感じなかったのですが、今になって同期の優しさ、素晴らしさに心動く時があります。新人だけで作る舞台、最高に楽しかったです!



いつか、またこの仲間たちでまた公演を打ちたい、いや、クロノスを再演してみてもいいかも
しれませんね、、






ぼくにとって役者とは、


普段の生活では経験することのない
極度の緊張の中、
自分ともう一人の自分が、
セリフを通して舞台の上で演じる。





そんな貴重なものだと思います。







また、中学・高校では感じられなかった感覚ー






物語の登場人物が『ぼく』に投影されている。





そんな不思議な感じが、
この小劇場で感じることができました。






やっぱり『演劇』は楽しい、、、





出来ることならずっと続けたい。





そう思うようになってきました。







あれからこの1年、数々の作品に出演させてもらいました。そして、それぞれの作品で昔の自分とは考えられないような経験をさせてもらいました。



例えば、、、


『書く女』では、表面上は厳しいが、本当の思いは、作品を大切に思っている評論家を。

『ごんべい』では、寡黙で恋に奥手な火消しの役を。


今のぼくのとしては、十分すぎるほどの
良い経験や厳しい言葉を、これまで関わってきてくださった全ての方々に与えてくださいました。






この道に進むには、






やるからには本気で、






真面目に向き合いたい。





7年間演劇をしてきて、人数が少ない時もあったけど
やはり演劇は、人数が多い方が楽しいですね!
人との関わりが一番感じられるエンターテイメントだとぼくは思います。




だから、演劇はやめられない。



これからも自分自身成長できるように
頑張って行こうと思います。



最後までご閲覧ありがとうございました。
最後に次回公演の告知をさせてください。
🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸
同志社小劇場卒業公演
『はなればなれたち』
脚本提供: 三浦直之(ロロ)
演出: 間宮大貴
協力: ロロ

〈日時〉
2020年2月21日(金)18時30分
    22日(土)13時 / 18時
      23日(日)13時
※開場は各回公演の30分前です

〈料金〉
前売り 500円
当日  800円
※卒業生無料(大学不問・要証明)
※DMハガキのご持参で200円割引

ご予約は、
当アカウントへのリプライ・DM、
dshogeki@gmail.com宛のメール、
又はシバイエンジン予約フォームまで。→bit.ly/2NEQXo3

〈キャスト〉
久米 杏奈
ふじや京奈
尾田 悠真
武岡 有希
橋本 優希
小清水 瑛
和田見 慎太郎
泉 柚衣
山田 悠暉
梅田 悠介
🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸

まだ、正式な役紹介はされてないですが、
今までと比べて、とても挑戦的な役です。
もしお時間宜しければご観劇ください。

それでは、
次のブログは久米さんに頼みたいと思います。
ありがとうございました😊

「わたしの演劇史」ハクナマタタ



ご無沙汰しております。
寝て起きたら4回生になっておりました間宮です。
気付かないうちに学生生活もクライマックス?を迎えており、
周りの4回生を見渡せば、卒論というラスボスをなんとか退治し、海外やらリゾートやら、ボーナスステージへと向かう飛行機に乗っているではありませんか。
ぼくは今日も稽古場のある新町へと地下鉄に乗る日々を送っているのであります。

先日公演情報が解禁となりましたが
卒業公演としてロロの『はなればなれたち』を上演させていただくこととなりました。
向井川淋しいという女の子が演劇を始め、劇団を作っていくというストーリーに沿って、
今日からのブログでは「わたしの演劇史」と題して劇団員に自分と演劇にまつわるアレコレを回していってもらいたいと思います。
良ければご一読ください。



ぼくが初めて演じたのは「羊飼い」でした。
6歳。頬を真っ赤にした、まるまるわんぱくわがまま幼稚園児でした。
通っていたキリスト教の幼稚園では、毎年クリスマスにページェントという演劇が行われ、イエス・キリストの誕生を物語に、ぼくはキリストの誕生を示す星を見つけるという羊飼いの役でした。
「そうだ間違いない。きっとあの星が私たちを救い主の元に導いてくれる」
今でもあの時の風景やセリフをなんとなく覚えていて、けれど覚えているということを覚えているかは不確かなので、きっと幾らか思い出補正のかかった、微笑ましい幼少期の思い出として覚えているのでしょう。

小学校に進んでも演劇をやっていて
毎年秋に学年で演劇をする、演劇の盛んな小学校でした。
怒られることの多かった3年生にはライオンキングのプンヴァ役を。「ハクナマタタ〜♪」
A型B型2度のインフルを患った5年生では大学生と一緒に環境問題の劇を作りクマ役を。
少しは落ち着きの出てきた6年生では沖縄地上戦を語るおじいさん役を。

中学校の学園祭でも
高校の演劇際でも、勉学以上に率先して演劇をしていました。

高校3年生の演劇際。
初めて舞台に立つことなく、舞台袖から上演を観ていました。
総監督なんてめちゃくちゃ偉そうな立場について
サークルの先輩方でもあられるヨーロッパ企画の『サマータイムマシンブルース』を上演しました。伏線に次ぐ伏線が張り巡られまくった2時間の作品を30分に短縮するという難題を、常に1.5倍速の早口で話す力技と幾らかの構成の組み替えを行い上演。伏線が全て回収された時の全校生徒のザワザワ感は今でも感覚として残っていて演劇を通じて「伝わったんだ」という喜びが他の何にも代え難い経験でした。

いよいよ薔薇色のキャンパスライフに突入したと思ったのも束の間
朝の満員電車に揺られ、大学の講義室で熟睡し、日の沈みとバス酔いと共にキャンパスを移動し、グラウンドを走り回り身体をぶつけ鍛えまくりプロテインを一気飲み。ヘトヘトになって日の変わった頃に帰宅するという日々を送っていたのでした。
しかし2年生の夏に度重なる怪我や挫折がありラグビー部を退部することとなりました。
その時、ぼくに残された選択肢は同志社小劇場に入ることでした。

高校生の時、勇気を出して同志社小劇場の舞台に足を運ぶことがありました。

2016年卒業公演『贋作・桜の森の満開の下』では、これまで味わうことのなかった小劇場演劇という世界観の奇妙さとワクワク感。大学生の力が結集された演劇を作るという事に魅了されたのでした。

と言っても「演劇を始める」というハードルは高く踏み込んではいけない一歩なような後ろめたさもあり
ずっとメールの下書きを書いては送れないままでした。
意を決して、とりあえず送って説明を聞いてダメだったら辞めようと半端な思いで説明を聞きに行きました。

気が付けば「入ります!」と前のめりに
数日後に始まるという稽古場に勢いのままに飛び込んだのでした。
そんな初舞台で演じたのは「妖怪お母ちゃん」でした。
男性でもなければ、人間でもない
訳もわからず必死に、ピンクのパジャマにアフロのカツラを被り汗だくになって演じていました。自分だけど自分から離れた人間?を必死になって遊んでいる。そんな感覚で、とにかく必死でした。
舞台に飛び出した瞬間のお客さんの笑いだったり、空気を一変させる瞬間だったり、そんな舞台に立つという魅力を味わったのでした。

と、書けば書くほど色んな思い出が尽きません。


あれから同志社小劇場に入り、役者、演出、企画、戯曲の執筆、上演まで。
2年半で11公演に携わり、次の卒業公演が12公演目となります。たぶん。
それまでの大きな自分や居場所を失ったぼくは
気が付けば新しい「演劇」と出会い「居場所」の1つとなっていたのでした。


「演劇」を通じて出会った全ての方へ「感謝」を込め届ける作品にしようと今日も稽古場へと足を運びます。
未だ出会ってない方とは「演劇」に出会ってもらえる機会となれば。
そんな沢山の「願い」のこもった作品となると思います。
是非足をお運び下さい。劇場でお待ちしております。
それでは、また!


次回はばいでん!よろしくお願いしますー!

テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール
京都の学生劇団、同志社小劇場のブログです。

同志社小劇場

Author:同志社小劇場
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